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タイヤの構造

タイヤの中はこのようになっています。(断面図)

(画像提供:ブリヂストン )

 

 

7.インナーライナー チューブに相当するゴム層で空気を保持し、釘等を踏んでも急激な空気漏れを起こさない役目をもっています。
8.リムライン ビードが正確にリムにフィットしていることを確認する為のラインです。
1.トレッド部 路面に直接接地する部分で、表面にはパタン(模様)が数力学に基づいて刻み込まれており、路面上でのグリップ力を高める役目をしています。特に濡れた路面で効果を発揮します。
2.ショルダー部 カーカス部を保護し、走行時に発生する熱を発散させるように設計されています。また、ここの形状はハンドリングにも影響します。
3.ベルト部 カーカス部を締め付けている帯状のベルトコードでラジアルタイヤの特徴である接地面の剛性を高めており、これにより耐磨耗性、ころがり抵抗等を向上させています。
4.カーカス部 空気圧を支える骨組みになるプライコード層です。このカーカスが損傷するとミミズ腫れのような膨らみが出来たり、バースト(破裂)を起こす可能性があります。
5.サイドウォール部 プライコードを保護します。この部分のゴムは走行時、屈曲が大きく厳しい条件で使用されますが、磨耗する事がないのでゴムには劣化を抑制する薬品が使われています。
6.ビード部 タイヤとホイールを固定する部分。この部分には強靱なワイヤーを束ねたビードワイヤーが挿入されており、ゴムも硬質ゴムを使用しています。タイヤ内の空気はここで遮断されています。

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