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タイヤの保管方法

冬用タイヤをお持ちの方や、アルミホイールとタイヤをセットで購入して純正タイヤをそのまま外して保管してらっしゃる方々は、使わないタイヤをどのような場所にどのように置いておりますでしょうか? タイヤはそのままにしておくと、作る時使用されている油分(オイル)が段々抜けてしまい、コンパウンドが硬くなってしまいます。

ですから、保管場所として屋内に置く場合は直射日光の当たらない涼しい場所に置いて、その上に布やタイヤカバーをかけて下さい。屋外に置く場合は、直射日光や雨水がかからないようにビニールシートや専用のタイヤカバーをかけて保管して下さい。
(屋外にそのまま置くと、雨水などが溜まってホイールが腐食したりする恐れがあるからです。)

また、タイヤの保管方法は縦置き(ラックなどに立てて保管する方法)と横積み(タイヤを寝かせて重ねて置く方法)のどちらが良いのか?という質問をいただきます。 実際には縦でも横でもどちらでも構わないのですが、タイヤにホイールが付いているかどうかで多少その意味合いが違ってきます。

もし、タイヤにホイールが付いていないものを置く場合、横積みでそのまま積み上げるとタイヤは重みでへこんでしまい、タイヤを組んだ時に空気が入りづらくなってしまいます。ですからこの様な場合はカー用品店などで販売されている縦置き用のタイヤラックを使用するか、もしくはコーヒーの空缶などを利用してタイヤがつぶれないようにリムにはさんだ上でタイヤを積み上げて保管して下さい。ホイールに組んであるタイヤについては縦でも横でも構いません。 どんなタイヤにも寿命がありますから、長期保存していればどのように置いても性能に支障をきたします。


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